CloudWorks 統合を作成する際に考慮すべき要因は以下のとおりです。
プラットフォームや API、ツール (CloudWorks など) によってデータ処理時間は異なります。データ処理時間は異なりますが、CloudWorks には次のようなメリットがあります。
- 複数のクラウド ストレージ プラットフォームへの接続
- 統合の自動化
- IT への依存の軽減とコード スクリプトの削減
ファイル、ストレージ、テナントの制限
- 単一テナント内でアクセスできるワークスペース数は最大で 5,000 です。テナントあたりの統合の制限は 500 です。
- CloudWorks の統合履歴は 6 か月保存されます。
- AWS S3 と Azure Blob では、インポート、エクスポート、プロセス アクションにおけるファイル一つあたりの最大サイズは 10 GB (CloudWorks サービスと関連する API で最大サイズは同じ) です。 BigQuery での制限は 3GB です。
- AWS S3 バケットと Azure Blob ストレージ内のファイルには 25 万という制限があります。
- CloudWorks では
csv
、csv000
、xls
、txt
、xml
、pdf
の各ファイル形式がサポートされています。
設定と使用方法のヒント
- クラウド サービス (AWS S3、Azure Blob、Google BigQuery など) はパブリック API からアクセスできる必要があります。データが暗号化または圧縮されていないことを確認します。
- モデル ビューから CloudWorks が表示されない場合は、ホームに戻るとメニューに CloudWorks が表示されます。
- ユーザー アカウントの作成に CloudWorks を使用しないでください。そのためには、あるいはワークスペースの割り当てを行うには、ID の一元管理を使用します。
- 社外ユーザーは CloudWorks を使用できません。
- CloudWorks ではダイナミック セル アクセスがサポートされていません。