アクション カードは、ボード又はワークシートでユーザーが一連のアクションを実行するのに役立ちます。アクション カードにはインポート アクション、エクスポート アクション、プロセス、フォーム、通知を追加できます。
ソース モデルに以下のアクションが含まれている場合は、そのアクションをページに追加できます。
- インポートとエクスポート:ユーザーが別のシステムからデータをアップロードし、ワークシートにエクスポートする必要がある場合はインポート アクションとエクスポート アクションを使用します。ユーザーがインポート ボタンを選択すると、ワークシートのデータが自動的に更新されます。次にユーザーがエクスポート ボタンを選択すると、データがダウンロードされます。
- プロセス:特定の順番でユーザーがアクションを実行することがわかっている場合には、プロセス アクションを使用します。たとえば、ユーザーがインポートしてからエクスポートする場合などです。
ユーザーが新しいリスト アイテムをデータに追加できるように、フォームにアクション カードを追加することもできます。たとえば、ユーザーが新しいアカウントを追加する必要がある場合、フォームを追加することで、ユーザーはデータを手動で入力できるようになります。
ユーザーがプラットフォームでコラボレーションしている相手にメールを送れるように、通知アクションを追加することもできます。
カードを編集するには、編集
[保存] を選択して下書きとして保存するか、[公開] を選択します。
カードを構成するには以下を実行します。
- 新しいカードで [Configure action] を選択するか、カードにカーソルを合わせて編集
を選択します。 - [Card configuration] パネルの [概要] タブでは以下を実行できます。
- カードのタイトルと説明を入力します。
- タイトルの色見本を選択するか、16 進コードを入力します。
- リンクするページを [ページへのリンク] ドロップダウンから選択します。
- [Card settings] を選択し、[Allow comments]、[Allow maximizing]、[Display card background] のオン/オフを切り替えます。
- [Custom] を選択してボタンのスタイル設定を構成します。以下の操作が可能です。
- 向きを設定する。ボタンが複数ある場合は、水平方向と垂直方向のどちらで並べるかを選択できます。
- [Small]、[Medium] 又は [Large] を選択して、ボタン間の間隔を設定する。
- ボタンに 画像、テキスト、又は山形記号を含めるかどうかを設定する。ボタン上の画像にカーソルを合わせて
を選択すると、画像を編集できます。
注記: 画像はアスペクト比が維持されたまま、40x40 ピクセルに収まるように拡大縮小されます。最良の結果を得るには、正方形の画像を使用してください。
- タイトルの色と山形記号の色を設定する。
- [アクション] タブで、ページで利用できる既存アクションのリストを展開します。
- カードに追加する各アクションのスイッチを右に切り替えます。
- カードに追加するフォーム、通知、又はデータ書き込みアクションを作成する場合は、[作成] ドロップダウンからアクション タイプを選択します。
- [Manage] タブで省略記号
を選択することで以下を実行できます。- [Edit action label] を選択してアクション ラベルの名前を変更する。
- [Run steps automatically ] スイッチを右に切り替える。
- [Disable cancel button] スイッチを切り替えて、ユーザーが実行したアクションをキャンセルできないようにする。
- [Remove action] を選択する。
- 目的がわかるようにアクション ボタンのスタイルを変更できます。ボタンにカーソルを合わせて以下を選択します。
- 色
- スタイル
。コンテンツが白で塗りつぶされているボタンの場合は [Solid]、コンテンツが色分けされたうえで輪郭があるボタンの場合は [Border] を選択します。 - Icon
- 必要に応じて、さらにアクション カードとアクションを構成できます。
注記: アクションが設定されていないアクション カードも公開できます。