Anaplan XL ではリレーショナル データベースを直接クエリできます。このページでは、SQL 管理者を対象に SQL データ テーブルについて説明します。

グリッド同様、リレーショナル クエリもレポートに簡単に追加でき、インタラクティブな目的で使用できます。これは SQL スライサーと動的な Excel 範囲を使用して行われます。標準 SQL ユーザーの場合は、「SQL データ テーブル (標準ユーザー)」を参照してください。

SQL データ テーブルの挿入

  1. Anaplan XL リボンから [Anaplan XL] → [Grids & Tables] → [SQL...] ボタンを選択します。
  2. 作成する接続のタイプを選択します。たとえば、Microsoft SQL Server を使用できます。 
  3. サーバー名を入力し、接続で使用する認証タイプを選択します。 
  4. [Connect] を選択します。アクセス可能なサーバー上のすべてのデータベースが表示されます。目的のデータベースを選択し、[OK] を選択して続行します。 
  5. ステートメントの対象のセルを選択したら、メイン タブにテーブルとビューをドラッグしてクエリを組み立てます。 
  6. フィールドを選択するに従い、画面の下半分で SQL ステートメントが組み立てられていきます。直接 SQL ステートメントを入力することもできます。完了したら [OK] を選択します。 
  7. 選択したポイントに SQL テーブルが挿入されます。