ワークスペース管理者はインポート ソース ファイルのデータ エンコーディングとフォーマットの設定を [File Options] ダイアログで選択できます。ファイルをプライベートとして保存するか、共有するかも選択できます。
新しいソースをアップロードすることにした場合、又はインポートの [Select Source] ダイアログからソースを編集する場合は [File Options] ダイアログが表示されます。インポートのプライバシー レベルを変更する場合、又はインポート ファイルを置換する場合にもファイル オプションを修正できます。
注記: インポート ファイルにカンマが含まれている場合は、テキストの区切り文字を選択してマッピングで整合性が維持されるようにしてください。
以下のオプションを構成できます。
オプション | 説明 |
Text Encoding | ソース ファイルで使用される文字セット。デフォルトは [ISO-8859-1] です。 |
Column Separators | インポート ファイルの列を区切る文字。 次のいずれかを選択できます。[Tab]、[Comma]、[Semicolon]、[Other] (使用する文字を指定)。 |
Text Delimiter (テキストの区切り文字) | テキスト エントリの開始と終了を示すためにファイルで使用する文字。 次のいずれかを選択できます。[None]、" (二重引用符)、' (一重引用符)。 |
Decimal Separator | 少数桁の区切り文字として使用する文字。次のいずれかを選択できます。[Dot]、[Comma]。 |
Header Row | ソース ファイルのヘッダー行の数。ヘッダー行がない場合はこの値を 0 (ゼロ) に設定します。 |
First Data Row | ソース ファイルでデータを含む最初の行。 |
Share with | インポートのプライバシー レベルを設定できるドロップダウン。インポートの共有相手を以下のなかから選択できます。
このフィールドを使用して、[Administrators] と [Everyone] の間で共有ファイルのプライバシー レベルを変更することもできます。 |
ファイル オプションの構成が完了したら、[Next] を選択してインポートをマッピングします。