モデル ビルダーはリストを使用してモデル内の関連アイテムをグループ化できます。要件に合わせてさまざまなタイプのリストを作成できます。
各リスト タイプの説明については以下の表を参照してください。
リストのタイプ | 説明 |
フラット リスト | フラット リストにはリスト アイテムが含まれており、階層はありません。たとえば、取引データなど、複数レベルの構造が不要な情報にフラット リストを使用できます。 |
シンプル リスト | シンプル リストには親/子階層を持つリスト アイテムがあります。たとえば、シンプル リストを使用してさまざまな部門の従業員を整理できます。一つのリストで階層を作成するにはリスト アイテムをドラッグ アンド ドロップします。 注記:データを追加できるのは子リスト アイテムだけです。 |
複合階層 | 複合階層には、それぞれが親リストにロールアップされる複数のリストがあります。たとえば、「G3 Location」リストは「G2 Country」リストにロール アップされ、「G2 Country」リストは「G1 Region」リストにロール アップされます。 |
番号付きリスト | 番号付きリストには、一意の識別子を持つリスト アイテムがあります。たとえば、番号付きリストを使用してモデル内で重複する名前を管理できます。 |
リスト サブセット | リスト サブセットにはより大きなリストのリスト アイテムが含まれています。 たとえば、長いリストがある場合、特定のリスト アイテムだけを含むリスト サブセットを作成できます。 |
リストに適した命名規則を使用してください。たとえば、リストに従業員のグループが含まれている場合は「Employees」という名前を付けます。
モデル設定バーの General Lists でリストを作成します。