翻訳は列名サフィックスに基づいているため (この例では _es、_fr)、Anaplan XL ではキャプションを取得するために正しい列を選択する必要があります。
ユーザーのロケールは、Windows 内または Anaplan XL Web 用のブラウザーを通じて言語と国のペアとして定義されます。
Anaplan XL では以下を試行します。
- 言語と国の完全一致
- 一般言語の照合
- 別の国の言語の照合
- サフィックスがないベース列
たとえば、ポルトガル語 (ポルトガル) の翻訳を定義した場合、「Product Category Name_pt-PT」という列が作成されます。ポルトガル語 (ブラジル) 話者がレポートを開く場合、プロセスは次のようになります。
- ユーザーのロケールは pt-BR ですが、列は pt-PT なので一致しません。
- サフィックス pt がある列を検索しますが見つからないため、一致はありません。
- 言語 pt と任意の国を含む列を検索します。pt-PT の一致が見つかります。
- 評価されません。一致はすでに見つかっています。
このケースでは、モデル内で利用可能な最も一致率が高いものとしてポルトガル語の翻訳がユーザーに表示されます。