Workflow オーナーは、Workflow テンプレートのスケジュールを作成して、ワークフローを実行または繰り返す特定の時間を設定できます。
ワークフロー スケジュールを作成する前に、Workflow テンプレート をあらかじめ作成しておく必要があります。
スケジュールを使用すると、ワークフローがいつ開始されたか、又は次にいつ実行されるかを追跡できます。スケジュールを選択すると、それに関連付けられているWorkflow テンプレートとスケジュールの詳細が表示されます。スケジュールに従って実行される各ワークフローの進行状況を確認することもできます。
ワークフロー スケジュールの作成
ワークフロー スケジュールを作成する方法は以下のとおりです。
- [Templates] を選択します。
- [Workflow template] → [Start workflow] の順に選択します。
- ワークフローの名前とワークフローの説明を入力します。
- [Start on a certain date, or repeat on a schedule] → [Next] を選択します。
- スケジュールのパラメーターを指定します。
- Date:ワークフロー スケジュールの開始日を選択します。
- Time zone:タイム ゾーンを選択します。
夏時間は、夏時間を採用しているタイムゾーンでは自動的に処理され、ワークフローの開始時間には影響しません。たとえば、毎週月曜日の午前 9:00 BST (UTC+1) に実行するようにスケジュールを設定した場合、夏時間のために時計が 1 時間戻された後でも、午前 9:00 に実行されます。 - Time:グリッドからワークフローの開始時間を選択します。
- Change minutes:グリッド上の時間を、0 分、15 分、30 分、又は 45 分に変更できます。
[Time] ドロップダウンの選択肢は [00]、[15]、[30]、[45] であるため、スケジュールの開始時間を 15 分間隔で指定できます。開始時間は空き状況に応じてオフセットされます。開始時間を選択すると、選択した 15 分間の時間枠内でシステムがトリガー時間を自動的に設定します。たとえば、開始時間を午前 8 時 15 分に設定した場合、ワークフローは午前 8 時 15 分から午前 8 時 29 分の間の任意の時間に開始される可能性があります。
- Repeats:
- Days of the week:このスケジュールを繰り返す曜日を選択します。
- Dates of the month:このスケジュールを繰り返す月の日を選択します。特定の月は日数が少ないため、ワークフロー スケジュールの開始日として 29 日、30 日、又は 31 日を選択した場合、それらの月にはワークフローが実行されません。
その月の日数に関係なく、各月の最終日にワークフローを実行するようにスケジュールする場合は、[Last day] を選択します。
- Ends:ワークフロー スケジュールの終わりを選択します。
- Never
- On this date:ワークフロー スケジュールを終了する日時を選択します。
- Allow next occurrence to run if previous is not complete:前回完了しなかった場合でも、ワークフローをスケジュールどおりに実行する場合はこのオプションを選択します。
ワークフロー スケジュールの削除
ワークフロー スケジュールを削除する方法は以下のとおりです。
- [Schedules] ページで削除するスケジュールを選択します。
- 右側のパネルで [Delete schedule] を選択します。
これによりスケジュールは削除されますが、スケジュールが適用されているWorkflow テンプレートには影響しません。
ワークフロー スケジュールのフィルタリング
特定のスケジュールを検索するには、検索バーにスケジュール名を入力します。
ユーザーでスケジュールをフィルタリングする方法は以下のとおりです。
を選択します。- 右側のパネルで、[Created by] リストからユーザーを選択します。
検索バーを使用して特定のユーザーを検索できます。 - 選択したユーザーによって作成されたすべてのワークフロー スケジュールが表示されます。