ワークスペース管理者は、モデルの履歴で一意の ID が付いている以前のバージョンにモデルを復元できます。
アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) を使用している場合は、以前のバージョンに復元する際に現在のバージョンと以前のバージョンの間のリビジョン タグをワークスペース管理者がリンク解除できます。
注記: リビジョン タグは ALM の機能であるため、ALM が有効になっている場合のみリビジョン タグを削除するオプションが表示されます。ALM を有効にするには、Professional か Enterprise のサブスクリプションが必要です。
モデルを前のバージョンに復元するには以下を実行します。
- モデル設定バーで 履歴
を選択します。 - モデル設定を復元する時間範囲を選択します。
- [Show History] を選択します。
- 復元するモデル ID を [History] ダイアログで選択します。
- [Restore to ID] を選択します。復元ポイント フィールドに選択したモデル IDが表示されます。
[OK] を選択すると履歴ダイアログが閉じられますが、前のバージョンには復元されません。 - ALM ユーザーの場合: [Unlink revisions created after this restore point] を選択することもできます。
- [Restore] を選択し、[OK] を選択して操作を確定します。
注記:モデルが展開モードになっている場合、直近の同期後の時点のものにしか復元できません。