モジュールで、データのフィルター ルールを素早く作成します。
モジュール内のディメンションを 5 個まで選択できます。簡単に編集できるデフォルト値を使って、各ディメンションのフィルターが自動フィルターによって作成されます。
自動フィルターでは次のデフォルト値が表示されます。
- Numeric (数値): Greater than 0 (0 より大きい)
- Date (日付): Equal to today's date (本日の日付に等しい)
- Boolean (ブール値): Equal to ‘true' (check box marked) (「true」と等しい (チェックボックスがオン))
- List (リスト): Is equal to … (指定の値に等しい)
- Text (テキスト): Contains... (指定の値を含む)
- None: 空白
自動フィルターごとにパフォーマンスに負荷がかかります。自動フィルター作成時の注意点は以下のとおりです。
- すべてのフィルターが必要かどうか検討する。
- 各フィルターをテストする。
- あってもなくても結果が変わらないフィルターは削除する。
- ブール値に解決される一つのライン アイテム式で同じ条件を達成できないか検討する。
自動フィルターを作成するには以下を実行します。
- モジュールで最大 5 個の列か行を強調表示します。ツールバーでフィルター アイコン
を選択します。ツールバーの [Data] メニューに移動して [Filter] を選択することもできます。
- ダイアログ ボックスで、表示されているフィールドのデフォルト値を編集します。
注記: 自動フィルターはデフォルトで、すべての条件に一致する行か列を返します。いずれかの条件に一致するものが返されるようにすることができます。 - オプションのステップ:他のフィルターを追加するか削除します。プラス
記号かマイナス 記号を選択します。 - [OK] を選択してフィルター ルールを確定します。