フィルターを使用して、モジュール又はクラシック ダッシュボードに表示されるデータを制限するフィルター ルールを作成します。

フィルター ルールは演算子、修飾子、有効なデータ型で構成されています。 

フィルターで使用できる演算子はデータ型によって異なります。対象のデータ型で使用できる演算子しか選択できません。これについては以下の表にまとめられています。 

演算子名対応するデータ型
Contains (含む): 入力したテキスト文字列を含むアイテムが表示されます。テキスト
Starts with (指定の値で始まる): 入力したテキスト文字列で始まるアイテムのみが表示されます。テキスト
Ends with (指定の値で終わる): 入力したテキスト文字列で終わるアイテムのみが表示されます。テキスト
Is blank (空白): データがないセルを検索します。 テキスト、日付、時間軸、リスト
Is not blank (空白以外): データがあるすべてのセルを返します。 テキスト、日付、時間軸、リスト
Is equal to (指定の値に等しい): 入力した値に一致する値を持つアイテムが表示されます。テキスト、リスト、数字、日付、時間軸、ブール値
Is not equal to (指定の値に等しくない): 入力した値と一致しない値を持つアイテムが表示されます。テキスト、リスト、数字、日付、時間軸、ブール値
Is greater than (指定の値より大きい): 入力した値より大きい値を持つアイテムが表示されます。数値、日付、時間軸
Is greater than or equal to (指定の値以上): 入力した値以上の値を持つアイテムが表示されます。数値、日付、時間軸
Is less than (指定の値より小さい): 入力した値より小さい値を持つアイテムが表示されます。数値、日付、時間軸
Is less than or equal to (指定の値以下): 入力した値以下の値を持つアイテムが表示されます。 数値、日付、時間軸

演算子とデータ型の組み合わせによっては、複数の値を修飾子として入力できます。
たとえば、データ型が時間軸で演算子が指定の値に等しいに設定されている場合、修飾子ボックスに複数の月と年を入力できます。このフィルターでは、入力した月か年と時間軸が一致するすべてのアイテムが表示されます。