クラシック ダッシュボードのモジュールかグリッドでは、[Show] オプションか [Hide] オプションを使ってデータの表示を変更します。 

新規のお客様にはクラシック ダッシュボードをご利用いただけません。代わりにユーザー エクスペリエンスでアプリ又はページを構築してください。

データのビューをシンプルにしたいなら [Hide]/[Show] オプションが役に立ちます。次のいずれかを選択できます。

選択したデータに応じて、利用できる [Show]/[Hide] オプションが異なる場合があります。

オプション説明
Hide / Hide Selected選択した列または行をビューから削除します。一度に複数の列または行を非表示にできます。
Hide Every Occurrence列または行のすべてのインスタンスを削除します。たとえば、自社が業務を行っているすべての国の「Revenue」と「Cost of Sales」の詳細が記載された「Profit and Loss」というモジュールがあるとします。この場合、各国のすべての「Revenue」列をモジュールで非表示にできます。
Show / Show Selected選択した列または行だけを表示します。
Select items to show複数の列または行を選択してモジュールかクラシック ダッシュボードに表示できます。
Show Every Occurrence列または行のすべてのインスタンスを表示します。たとえば、自社が業務を行っているすべての国の「Revenue」と「Cost of Sales」の詳細が記載された「Profit and Loss」というモジュールがあるとします。この場合、各国のすべての「Revenue」列をモジュールで表示できます。
Show all columns / Show all rows / Show Allモジュール又はクラシック ダッシュボードをリセットして、非表示にしていたすべての列または行を表示します。
表示レベルの選択複数のデータ レベル、又はネストされた列か行があり、特定のレベルだけを表示または非表示にしたい場合に便利です。「レベルに基づく選択」を参照してください。

[Hide] を適用すると、新しい列か行が追加され、新しいアイテムが表示されます。[Hide] が適用されていないデータは表示されます。

[Show] を適用して新しい列か行を追加しても、Anaplan には新しいアイテムが表示されません。Anaplan には選択した列または行だけが表示されます。

[Hide]/[Show] オプションを適用した場合の影響は次のとおりです。

  • ピボットしている場合、変化はありません。 
  • Workflow には影響がありません。