[Weeks: 4-4-5, 4-5-4, or 5-4-4 ] を選択して、週を月にグループ分けするパターン (4-4-5、4-5-4、5-4-4 のいずれか) を選択します。 

通常、1 四半期は 13 週です。ただし、1 年は 52 週ちょうどにはならないため、5 年ごと又は 6 年ごとに 14 週の四半期を加えることでこれに対応します。4-4-5 の会計月とカレンダー月は同じではありません。

[Weeks: 4-4-5, 4-5-4, or 5-4-4] カレンダー タイプを設定する手順は以下のとおりです。

  1. モデル設定バーの 時間 を選択します。
  2. [Weeks: 4-4-5, 4-5-4, or 5-4-4] を [Calendar Type] で選択します。

次のオプションを設定できます。

それぞれの四半期について、週を月にグループ化する方法のパターンを選択します。

たとえば、4-4-5 四半期 (1 か月目が 4 週、2 か月目も 4 週、3 か月目が 5 週) のパターンでレポートを作成する組織があります。

会計年度の終了月を設定できます。

オプションは以下のとおりです。 

  • [Last Day in Month]: たとえば、[Last Sat in Dec]
  • [Day nearest to end of Month]: たとえば、[Sat nearest to end of Dec]

選択したオプションに応じて、[Current Fiscal Year] で選択できる値が自動的に調整されます。

会計年度ラベルは時間ディメンションを使用するモジュールに表示されます。デフォルトは [FY] です。 

モデルのタイムスケールが自社の会計年度を表していない場合はラベルを変更できます。たとえば、モデルで暦年を使用している場合は [FY] から [CY] に変更できます。ラベルの長さは 2 文字です。

会計年度ラベルは必須です。一貫性を保つために、関連するモデルがある場合は同じ会計年度ラベルを使用してください。

会計年度ラベルを変更する場合は、モデルでのインポート、エクスポート、フィルターへの影響に注意してください。インポートとエクスポートが正しく動作することを確認するために、まずは開発モデルで会計年度ラベルを変更してみてください。

会計年度の開始月または終了月に合わせて、[Fiscal Year Label] を調整します。会計年度が暦年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの期間と一致しない場合に、このオプションを使用します。

[Calendar Months/Quarters/Years] の場合、次のオプションを設定できます。

  • [End Month of the Fiscal Year]
  • [Start Month of the Fiscal Year]

[Weeks: 4-4-5, 4-5-4 or 5-4-4] 及び [Weeks: 13 4 week Periods] の場合、次のオプションを設定できます。

  • [End Week of the Fiscal Year]: 会計年度の最終週の最初の日を含む暦年。
  • [Start Week of the Fiscal Year]: 会計年度の開始週の最後の日を含む暦年。

[Fiscal Year Start Month] として設定した内容に応じて、利用可能な期間が調整されます。

[Current Fiscal Year] を変更すると、何も入力されていないモデルで新年が始まります。これまでの年のデータを維持する場合は、モデルを変更する前に次のいずれかを実行します。 

  • モデルをコピーする。
  • 何年分のデータを保持するかに応じて、[Number of Past Years] を 1 以上に設定する。

このオプションには、最大で 20 年前を設定できます。年数が増えるたびにモデルのサイズが大幅に大きくなるため、できる限り小さいタイムスケールを使用してください。長い期間については、時間範囲を使用します。

このオプションには、最大で 50 年を設定できます。年数が増えるたびにモデルのサイズが大幅に大きくなるため、できる限り小さいタイムスケールを使用してください。長い期間については、時間範囲を使用します。

週単位のカレンダー タイムスケールでは、1 年が 52 週 (364 日) で表されます。標準的な 1 暦年は 365 日であり、4 年ごとに 366 日となります。そのため、この会計年度は暦年よりも短くなります。

これを修正するために、会計年度を約 6 年ごとに 53 週にします。53 週となる会計年度は、この設定と、[End of Fiscal Year is] の設定に基づいて自動的に計算されます。

53 週目を追加する時間軸を選択します。

週の形式を選択します。

  • [Numbered]: Week 8 FY23 など
  • [Week Commencing]: W/c 23 Jan 23 など
  • [Week Ending]: W/e 29 Jan 23 など

You typically set Current Period to the last time period for actual version data.

A benefit of setting Current Period is that you can refer to it in formulas instead of hard coding the specific time period. For example, you could use:

Revenue.Data[SELECT: TIME.'Current Period']

You can also use these functions:

If Current Period is not set, the formula returns a blank value.

You can update the Current Period via the Update Current Period action, as well as the Model Calendar. This lets you set the current period using a line item with a Time Period data type, and import the Current Period from a data hub.

時間ディメンションに [Quarter Totals] の集計を含めます (例: Q1 FY22)。[Quarter Options] を選択した場合、[Time Scale] 列のモジュールかライン アイテムで [Quarter] を選択することもできます。

時間ディメンションに [Half-Year Totals] の集計を含めます (例: H2 FY22)。 [Half-Year Totals] を選択した場合、[Time Scale] 列のモジュールかライン アイテムで [Half-Year] を選択することもできます。

[Year To Date] (YTD) は現在の期間で使用されます。YTD は現在の期間を含む年の追加の集計期間として追加されます。

たとえば、モデル カレンダーが 2020 年 1 月 ~ 2021 年 12 月に設定されており、現在の期間2021 年 6 月の場合、[YTD] 列が 2021 年の集計期間として追加されます。2021 年 1 月 ~ 2021 年 6 月までのデータの集計が [YTD] 列に表示されます。

このオプションを選択すると、SELECT 式で使用できるようになります。たとえば、次の式をライン アイテムに適用できます。

Source line item[SELECT:TIME.YTD]

[Year To Go] (YTG) は現在の期間で使用されます。YTG は現在の期間を含む年の追加の集計期間として追加されます。

 たとえば、モデル カレンダーが 2020 年 1 月 ~ 2021 年 12 月で、現在の期間6 月の場合、2021 年 7 月 ~ 2021 年 12 月までのデータの集計が [YTG] 列に表示されます。 

このオプションを選択すると、SELECT 式で使用できるようになります。たとえば、次の式をライン アイテムに適用できます。

Source line item[SELECT:TIME.YTG]

[All Periods] 列に全期間の合計を表示します。このオプションを選択すると、SELECT 式で使用できるようになります。たとえば、次の式をライン アイテムに適用できます。

Source line item[SELECT:TIME.All Periods]