式を使用して OLAP キューブから情報とデータを取得する場合、グリッド レポートとは異なり、各セルにはデータ自体ではなく式が含まれます。
任意のセルに任意の値を入力して、完全に切断されたレポートを作成できます。
ほとんどの式レポートは、主に次の二つの Anaplan XL 式を使用して作成されます。
- XL3Lookup: 指定されたスライスからキューブ値を取得し、通常は一つ以上の XL3Member 式を参照します。
- XL3Member: 指定されたメンバーのキャプションを返します。
必要な書式設定が複雑な場合、又は既存の静的な財務レポートが置き換えられる場合は式レポートを使用します。