ワークスペース管理者は一括コピー アクションを設定できます。一括コピー アクションを使用して、あるバージョン、時間軸、リスト アイテムから別のバージョン、時間軸、リスト アイテムにデータを一括コピーできます。
一括コピー アクションを設定できるのはワークスペース管理者だけです。
注記: 一括コピー アクションでは、アクションへのモデル ロールのアクセス権を除いてすべてのアクセス制限が無視されます。すべてのユーザーに対してアクションを有効にした場合、このアクセス例外はアクションにアクセスできる全ユーザーに適用されます。
一括コピー アクションの設定手順は以下のとおりです。
- アクション
ペインの [Actions] タブで、上部のツールバーから [New Action] を選択します。 - メニューから [Bulk Copy] を選択します。
- [Button text] フィールドにボタン名を入力します。
アクションを簡単に区別できるように、命名規則のベスト プラクティスに従います。 - データのコピー元となるリストを [List] ドロップダウンから選択します。
General Lists に加え、[Versions] と [Time] がリストとして表示されます。デフォルトでは [Versions] が選択されています。 - 必要に応じて [Enable all users with access to the action to run it] を選択します。
- データのコピー元となるアイテムを [Source member] フィールドで選択します。
- データのコピー先となるアイテムを [Target member] フィールドで選択します。
- [OK] を選択します。
これで、アクションをダッシュボードに公開するか、プロセスに追加することが可能になります。