ワークスペース管理者はグリッド レイアウトのモジュール又はダッシュボード データをエクスポートできます。このタイプのエクスポート レイアウトにはフィルター、並べ替え条件、ライン アイテムのスタイルが含まれています。
Anaplan の各エクスポート レイアウトではデータのさまざまなビューがサポートされています。たとえば、グリッド レイアウトを使用して、モジュール内の一つ、又はすべてのページからデータをエクスポートできます。
グリッド レイアウトのデータをエクスポートするには、エクスポートするデータを含むモジュールかダッシュボードを最初に開く必要があります。
グリッド レイアウトのデータをエクスポートするには以下を実行します。
- モジュールで [Data] → [Export] を選択します。ダッシュボードで、モジュール名の横にある矢印を選択してダッシュボード要素メニューを表示し、[Data] → [Export] を選択します。
- 必要に応じて、[Export] ダイアログの [Layout] タブでファイル形式を選択します。
- 形式設定されていないファイル形式の場合は、[Use digits setting for unformatted exports] チェックボックスをオンにして、小数点の区切り記号なしで数字をエクスポートします。たとえば、「
1,000,000
」は「1000000
」としてエクスポートされます。
- 形式設定されていないファイル形式の場合は、[Use digits setting for unformatted exports] チェックボックスをオンにして、小数点の区切り記号なしで数字をエクスポートします。たとえば、「
- [Layout] で [グリッド] を選択します。
- 必要に応じて、[What to Include/Exclude] で次の操作を行います。
- モジュールの現在のページのデータをエクスポートするには [Current Page] を選択します。すべてのページをエクスポートするには [All Pages] を選択します。たとえば、複数のページにまたがるデータがモジュールに含まれている場合は、[All Pages] を使用してすべてのモジュール データをエクスポートします。
- 集計アイテムを除外するには [Omit Summary Items] を選択します。
- エクスポートで空の行を含める場合は [Include Empty Rows]、除外する場合は [Omit Empty Rows ] を選択します。
- エクスポートに行ヘッダーを含める場合は、[Labels] タブで [Include Row Label Headers] チェックボックスをオンにします。
たとえば、XLS ファイルでは、モジュールの行にあるモデル コンポーネントがA1
セルにヘッダーとして表示されます。これはライン アイテム、又はリストの名前になる場合があります。 - エクスポートにリストが含まれている場合は、必要に応じて [Labels] でエクスポートに含めるリスト ラベルを選択します。
リスト アイテムの名前、コード、プロパティを含めることができます。デフォルトのラベルは [Name] です。ラベルの横にある [X] を選択することで、エクスポートからそのラベルを削除できます。 - データ型がリストのライン アイテムがエクスポートに含まれている場合は、必要に応じて [Line Items of Data-Type "List"] タブでリスト名の下にあるドロップダウンを選択し、リスト アイテムの名前またはコードをエクスポートします。
- エクスポートを再度実行するためにエクスポート設定を保存するには、[エクスポート] ダイアログの下部にある [Save Export Definition] チェックボックスをオンにします。次に、以下の操作を行います。
- [Export Name] フィールドにエクスポートの名前を入力します。
- 管理者のみと全員のどちらとファイルを共有するかを選択します。又は [Myself (keep private)] を選択します。
- [Run Export] を選択します。