モジュールかクラシック ダッシュボードで、列の設定を使って列ヘッダーのテキストを折り返すか、幅を調整します。

テキストの折り返し方法を指定できます。テキストは 1 行 (折り返しなし)、2 行、又は 3 行に折り返すことができます。テキストの折り返しには次の書式設定規則が適用されます。

  • 余白はヘッダーのテキストとグリッド線のテキストの間に設定されます。
  • 一つの単語が 2 行に分かれることがないよう、列ヘッダーが折り返されます。

列ヘッダーのテキストを折り返す場合は次の点を考慮してください。

  • 列の幅: 列の幅が狭すぎる場合、列の両サイドで単語が途中までしか表示されません。 単語の幅が新しい列の幅よりも広い場合、折り返されずに表示が途中で途切れます。
  • ネストされたグリッド: 列ヘッダーのテキストの場合、最も低いレベルの見出しだけが折り返されます。たとえば、「Product Name」ディメンションの上に「Time」ディメンションを配置した場合、折り返されるのは「Product Name」列だけです。
  • データを PDF にエクスポートする必要があるかどうか: 列ヘッダーになっているライン アイテムがある場合、PDF にエクスポートするとグリッドの見た目がわずかに変わることがあります。列のデータが列ヘッダーよりも長い場合は列の幅が調整されます。