ワークスペース管理者はモデルからユーザーの完全なリストをエクスポートできます。このタイプのエクスポートには、ユーザーの氏名、メール アドレス、モデル ロール、ユーザー ID が含まれます。
ユーザーのエクスポートを設定できるのはワークスペース管理者だけです。
ユーザーをエクスポートする手順は次のとおりです。
- モデル設定バーで ユーザー を選択します。
- [Users] ペインで、画面上部のツールバーから [Export] を選択します。
- [Export] ダイアログの [Layout] タブでエクスポートのファイル形式を選択します。
- 選択的アクセスを使用してリストへのユーザーのアクセスを制限している場合は、[Layout] で次のいずれかのオプションを選択します。
- ユーザーがアクセスできるリスト アイテムを一つのセルにまとめる場合は [Concatenate list members into a single cell ] を選択します。
各リスト名が別々の列に表示されます。 - ユーザーがアクセスできるリスト アイテムをエクスポートで別々の行に配置する場合は [Split list members line by line] を選択します。各リスト名が別々の列に表示されます。
- ユーザーがアクセスできるリスト アイテムを一つのセルにまとめる場合は [Concatenate list members into a single cell ] を選択します。
- エクスポートに行ヘッダーを含める場合は、[Labels] タブで [Include Row Label Headers] チェックボックスをオンにします。
たとえば、XLS ファイルでは、A1
セルのヘッダーとしてメール アドレス
が表示されます。 - エクスポートを再度実行するためにエクスポート設定を保存するには、[Export] ダイアログの下部にある [Save Export Definition] チェックボックスをオンにします。次に、以下の操作を行います。
- [Export Name] フィールドにエクスポートの名前を入力します。
- 管理者のみと全員のどちらとファイルを共有するかを選択します。又は [Myself (keep private)] を選択します。
- [Run export] を選択します。
エクスポート定義を保存した場合は、プロセスにエクスポートを追加したり、ダッシュボードに公開したりできます。ページ ビルダーは UX のアクション カードにエクスポートを追加できます。