ライン アイテム、リスト、モジュールに特殊文字をインポートできます。

英字以外の文字など、特殊文字を Anaplan にインポートする際には文字エンコードに注意してください。

注記:特殊文字はデータとして Anaplan にインポートできます。ただし、インポート時にエラーが発生することがあるため、特殊文字はリスト アイテムの名前では使用せず、インポートでマッピングとして使用される他の値も使用しないでください。

Anaplan では TXT エクスポートが UTF-8 としてエンコードされます。そのため、TXT ファイルとして Anaplan からデータをエクスポートする場合は、インポート ファイルを UTF-8 としてエンコードすることでエラーのリスクを軽減します。さらに、UTF-8 エンコーディングではデータ アップロード時間が短縮され、インポートできる Unicode 文字の範囲が制限されません。ただし、データのインポート時に念頭におくべき Unicode の注意事項がいくつかあります。

インポート ファイルが Excel で作成されたものである場合は、Excel スプレッドシートを Unicode テキストとして保存します。これにより、UTF-16 のリトル エンディアン (LE) バリアントとしてファイルがエンコーディングされます。Anaplan にデータをインポートする際には、[File Options] ダイアログの [Text Encoding] から [UTF-16 LE] を選択するようにしてください。

UTF-16 のビッグ エンディアン (BE) バリアントを使用したい、又は使用する必要がある場合は、インポート ファイルを UTF-16 BE として保存し、[File Options] ダイアログの [Text Encoding] から [UTF-16 BE] を選択します。インポートするデータを使用するすべてのアプリケーション、システム、データベースで UTF-16 の同じバリアントを使用する必要があります。