ワークスペース管理者はモデリングのワークフローを使用して、Anaplan のリストへのデータの追加をモニタリングします。ワークフローでは、すべてのリスト アクティビティを追跡し、リストへのアクセス権がある他のユーザーとコミュニケーションを取ることができます。
注記: この機能は Polaris では使用できません。
ワークフローは複合階層の最下層レベルのリストに対してのみ有効にできます。
モデリングのワークフローを有効にするには、General Lists
ワークフローのステータスには [Not Started]、[In Progress]、[Complete] があります。モジュールかダッシュボードのリストにデータを入力すると、ステータスが自動的に [Not Started] から [In Progress] に変わります。 ワークフロー
リスト アイテムのステータスを手動で [In Progress] から [Complete] に変更するには、[Complete] を選択します。ステータスが [Complete] になっているすべてのデータがデフォルトでロックされます。親リスト アイテムを完了すると、その子リスト アイテムもステータスが [Complete] に変わります。
ワークフローをリセットするには、すべてのリスト アイテムを [Not Started] に変更します。この操作により、モデルの履歴でワークフローに関連するすべての履歴が削除されます。
ワークフローと選択的アクセス
ワークフローと選択的アクセスを組み合わせることで、ユーザー単位でリストへのアクセスを制御できます。リストで選択的アクセスを使用している場合、リスト又はリスト アイテム データの閲覧と修正両方を実行できるのは書き込みアクセス権があるユーザーだけです。
ユーザーとのコミュニケーション
ワークフローに関連する情報について話し合いたい場合は、ユーザーにメールを送信できます。
ユーザーごとにメールを送信するには、ワークフロー
すべてのユーザーにメッセージを送信するには (迫っている期日についてユーザーに注意を促す場合など)、ワークフロー