Oracle Essbase に接続し、MDX を使用してクエリを実行できます。Essbase 接続を使用すると、Analysis Services 接続と同じように、グリッド、動的チャート、スライサーを作成できます。
サーバー構成
Essbase サーバーで、XMLA プロバイダー サービスが有効になっている必要があります。
ライトバックには、Essbase Web Services が有効になっている必要があります。「EMPCSS-00301: Failed to authenticate user」(EMPCSS-00301: ユーザーを認証できませんでした) というメッセージが表示された場合は、OWSM を向こうにする必要がある可能性があります。
クライアント構成
接続画面で Essbase 接続タイプを選択し、サーバー名として XMLA アドレスを入力します。例: http://server_name:port/aps/XMLA
Analytic Server 名は、通常、上記の server_name
です。
認証情報を入力する必要がある場合、又は権限がないというメッセージが表示される場合は、[Requires Logon] をオンにして Essbase ユーザー名/パスワードを入力します。
計算スクリプトを実行する場合は、[Anaplan XL Options] でこのオプションを有効にしてください。[Show Execute Script] を選択します。
Essbase には、Anaplan XL には付属していない古いバージョンの ADOMD.Net データベース ドライバーが必要です。これらは https://www.microsoft.com/en-gb/download/details.aspx?id=44272 or directly from https://www.xlcubed.com/downloads/SQLSERVER2008Drivers.zip からダウンロードして、インストールできます。
ASADOMD10 ドライバーをインストールする必要があります。