Anaplan XL Reporting では、テーブルを構築するための REST データ ソースに、直接接続できます。
接続
REST は Anaplan XL の接続画面で提供される接続タイプの一つです。詳細を入力する必要はありません。
必要に応じてユーザー名とパスワードを追加できます。その場合、ユーザー名とパスワードはベーシック認証を使用して送信されます。
デザイナー
以下を指定する、REST クエリ エディターのオプションを変更します。
- クエリ
- パラメーター
- Content-type ヘッダー
- データ モード (XML、JSON、又はCSV)
- カルチャー
- 日付/時間形式
- アイテムへの JsonPath
- 列の自動生成
- JsonPath と名前による列の定義
データのプレビューを生成したり、変更をキャンセル/承認したりすることができます。
クエリ プロパティ
Query | データ ソースの URL を直接入力するか、Excel 範囲から取得します。 |
Parameters | パラメーターの名前の列と値の列の二つを持つ Excel 範囲。これらは、クエリ文字列に追加されます。 |
Send content type | リクエストの実行時に Accept content-type ヘッダーを設定します。 |
Mode | 返されるデータの形式。 |
応答プロパティ
応答をどのように処理するかを構成します。これはデータ形式によって異なります。また、さまざまなロケールのデータを扱うことができます。
XML 及び JSON 形式では、以下を指定できます。
- 選択するアイテムへのパス (アイテムがドキュメントのルートにない場合)
- 各アイテムの列として選択する要素