Power BI 接続では MDX と DAX がサポートされているため、グリッド表形式両方のレポート タイプを使用できます。

PowerBI.com でホストされているデータに接続する方法は以下のとおりです。

  1.  PowerBI.com から Analyze in Excel ファイルをダウンロードします。これを取得するには、データセットの横にある [] を選択します。
  2.  ドライバーをインストールします。
    まだインストールしていない場合はインストールする必要があります。
  3.  Anaplan XL で Power BI 接続タイプを選択し、ダウンロードした .odc ファイルを選択します。 
  4. メール アドレスとパスワードを入力します。

    接続ファイルはワークブックごとにダウンロードする必要はなく、再利用できます。
  5. 必要に応じて Excel ドライバーをダウンロードします。

すべてのユーザー接続をアプリケーション ユーザーとして行うことができる場合は、接続マッピング ファイルを使用して、保存されている認証情報を使用してすべてのレポートを接続できます。

データ ソースと ID プロバイダー ID、データ ソースに接続するために必要な認証情報を入力します。

Power BI Premium をお持ちで MFA を使用している場合は、Anaplan XL で接続するときに、新しい Premium の powerbi:// 接続タイプを使用する必要があります。サーバー アドレスは [Workspace settings] ダイアログからコピーすることができ、次の形式になります。

powerbi://api.powerbi.com/v1.0/myorg/[ワークスペース名]

これは PowerBI ワークスペース設定で確認できます。

ワークスペース名が重複している場合は、ObjectIDGuid を使用して正しい名前を指定します。