Azure サーバー接続は asazure://region.asazure.windows.net/myinstancename. という形式で指定します。

接続すると、Anaplan XL Reporting ではいくつかの方法で Azure SSAS を認証できます。

デフォルトでは、現在のユーザーの認証情報の使用を試みます。AzureAD を使用している場合は、自動的にログインできます。それ以外の場合は、手動でのログインが必要になる場合があります (たとえば、MFA がオンになっている場合)。

構成されている場合は、[Requires logon] オプションをオンにして、ユーザー名とパスワードを指定することもできます。

[Requires login]、[Web/MFA] の順に選択すると、ウェブ ログオンを強制できます。PC にログインしているユーザーとは別のユーザーとして接続する場合には、これが便利です。

Anaplan XL にはサーバーのログイン情報が格納され、それを再利用して繰り返しのログオン リクエストを保存します。これをクリアするには、[Refresh Connections] を選択します。

これにより、Anaplan XL に保存されている情報は消去されますが、ブラウザーにも Azure ログイン情報が保存されている可能性があります。つまり、ログインを有効にするページが開くと、自動的にサインインし、認証情報を入力する機会がなくなります。この場合、ウェブ ブラウザーを使用して Azure アカウントからログアウトし、接続時にプロンプ​​トが表示されるようにすることができます。