この機能を使用すると、レポートからレベルを削除できます。これはドリルする際に役立ちます。

スキップ レベル オプションは、グリッド、動的チャート、ツリー スライサーで使用できます。

レベルをスキップする場合、グリッドで直接選択した場合でも、それらのレベルのメンバーは表示されません。

たとえば、次を含む階層があるとします。

  • 学期
  • 四半期

学期をスキップして、直接四半期に進みたいと考えています。

[Date member] セレクターで [Advanced] タブに移動します。[Skip Levels] 画面で [Calendar Semester] レベルの選択を解除します。

年をドリルダウンすると、四半期が表示されます。

スライサーでも同じ変更を行うことができます。必ず [Use query restrictions for children] を選択してください。

結果は、再び年から四半期へ直接進むツリーになります。