SQL スライサー (標準ユーザー)

SQL スライサーを使用すると、SQL Server などのリレーショナル データ ソースからデータとメタデータを取得し、それを使用してリンクされたレポートで簡単に選択を行うことができます。

四つの表示オプションが用意されています。

リンクされたスライサーを自動的に追加する方法は以下のとおりです。

1. テーブルの右クリック メニューから [Anaplan XL Reporting] → [Edit Parameters] を選択します。
2. スライサーを使用して制御するパラメーターのドロップダウンから [Add published slicer] を選択します。
3. ID、キャプション、深度の各列を返すためのクエリを選択します。 
   • 最初の列がパラメーターとして使用されます。
   • 2 番目の列はスライサー自体に表示されます。ツリービュー スタイルのスライサーを選択した場合、深度列によってアイテムの深度が制御されます。
4. スライサーを挿入する範囲を選択します。
5. ダイアログを閉じて操作を確定すると、新しいスライサーを入力で利用できるようになります。

[Anaplan XL] → [Slicer] → [SQL] を使用してスタンドアロン スライサーを追加できます。これらを使用して、出力を Excel 範囲に配置したり、一つ以上の SQL データ テーブルにリンクしたりできます。