この機能を使用すると、Power BI レポートをワークブックに埋め込むことができます。その後、レポートをワークブックの選択に接続できます。
レポートの設定
Power BI レポートを初めて挿入するときは、Power BI アカウントにログインするように求められます。これにより、選択するレポートが設定されます。
レポートを選択したら、フィルターと出力を設定できます。
フィルターは Power BI レポートに送信され、表示されるデータをフィルタリングします。フィルター値は Excel セルから取得されるため、スライサー、XL3Link、その他の機能を使用してレポートを操作できます。
出力には、Power BI レポートで行われた選択が表示されます。
これらは Excel セルに反映され、ワークブックの一部を Power BI の選択内容から制御できるようになります。
どちらの場合も、Power BI で使用されるテーブル名と列名を入力する必要があります。直接入力することも、ワークブックで Power BI に接続している場合は利用可能なテーブルから選択することもできます。
レポートはウェブに公開できます。レポートが読み込まれると、エンド ユーザーは Power BI アカウントにログインするように求められます。
