フォームではボードとワークシートのユーザーがリスト アイテムをリストに追加できるため、データを最新状態に保つことができます。フォームを使用することで、作成するリスト アイテムについて、リストのプロパティやライン アイテムの値も追加することもできます。

ワークシートのツールバーアクション カードのボタン、カード上の省略記号アイコン「...」からフォームにアクセスできます

たとえば「Products」リストを含む「Sales Summary Worksheet」があるとします。ページ ビルダーは、エンド ユーザーが以下を実行できるようフォームを作成できます。

  • ある製品をそのリストに追加して、名前を付ける
  • その製品に説明を入力する
  • 単位原価のライン アイテムの値を入力する
  • 単位販売価格のライン アイテムの値を入力する
フォーム ダイアログは画面の中央に表示され、名前、コード、プロパティ、親の各フィールドがあります。

フォームを作成する際、ページのソース モデルからフォームがデータを追加するリストを選択します。ページにアクセスできるユーザーは誰でもフォームを使用して新しいリスト アイテムを追加できます。

ページのソース モデルを変更しても、新しいソース モデルのデータ構造に互換性がある限り、そのページ用に作成されたすべてのフォームが引き続き機能します。つまり、同じリスト、リスト アイテムのプロパティ、又はフォームによってユーザーが値を入力できるライン アイテムが含まれている必要があります。 

新しいソース モデルに互換性のないデータ構造がある場合、新しいデータ構造と一致するようにフォームを編集できます。


フォームの作成後は、以下を実行できます。