ダッシュボードでの要素の追加と書式設定はダッシュボード ビルダーが行います。

新規のお客様にはクラシック ダッシュボードをご利用いただけません。代わりにユーザー エクスペリエンスでアプリ又はページを構築してください。

ダッシュボード上のデータの追加と操作にはダッシュボード デザイナーを使用します。

ダッシュボードはデータを提示するうえで強力かつ柔軟な方法です。ダッシュボードの主な目的はプロセスの自動化と効率化です。一貫性がある直感的なユーザー エクスペリエンスを用意し、意味のある情報とアクティビティのきっかけを提供するのがダッシュボードにおける成功の秘訣です。 

[Contents] を使用することで、アクセス権が付与されているモジュールとダッシュボードだけがエンド ユーザーに表示されるようにします。 機能領域では、操作しやすい意味のあるグループにモジュールとダッシュボードを整理できます。

見せたいデータだけがユーザーに表示されるようにするには、ユーザーをロールに割り当て、そのロール アクセスを特定のモジュールとダッシュボードに付与します。 

ロールを作成する際には、知る必要がある人にしか知らせないアプローチをデータ アクセスに採用します。こうすることで、ロールにユーザー グループの実際のアクティビティが反映されます。

ロールの要件に特化したダッシュボードを構築してください。一部のユーザーには適切ではないデータが表示される一つのダッシュボードを構築するのではなく、三つの異なるロールを対象としたシンプルな三つのダッシュボードを構築することをおすすめします。

ナビゲーション ボタンにはデータ アクセスに関する情報があります。たとえば、ダッシュボードにナビゲーション ボタンを作成する際には、一部のダッシュボードにアクセスできない場合でも、ダッシュボードを開くアクションのターゲットとしてどのダッシュボードでも選択できます。同様に、アクセス権がないモジュールのデータをダッシュボードに表示しようとすると、小さな黄色の警告三角形が表示される場合があります。[Contents] を使用することでこれを防ぎます。