ワークブックの既存の接続を表示、編集、削除したり、新しい接続を作成したりできます。

接続を作成または変更するには、[Manage Connections] フォームを使用します。[Manage Connections] は [Anaplan XL → [Connections] リボンから利用できます。

一つのワークブックで複数の接続をサポートでき、接続ごとに以下を設定できます。

  • コネクター タイプ 
  • サーバー アドレスまたは環境
  • モデル、データベース、又はテナント
  • モジュール、キューブ、又はテーブル 

以前に確立した接続はすべて [Recent Connections] タブに表示されるため、簡単にアクセスできます。

新しい接続を作成するには、[Anaplan XL] → [Connections] から接続マネージャーを開き、[New Connection] タブを選択します。接続タイプを選択し、適切な詳細を入力します。

ディメンションまたはキューブの接続タイプの場合は、環境かサーバー アドレスを選択します。次に、必要なモデル、データベース、又はテナントを選択し、モジュールかキューブを選択します。 

リレーショナル データベースやビッグ データ プロバイダーなど、Anaplan XL Reporting ではさまざまなデータ ソースをサポートしています。こうした接続タイプでは通常、サーバー アドレスと接続先のデータベースを指定するだけです。

[Manage Connections] ダイアログで、接続を右クリックしてカスタム プロパティを設定します。これらは、サーバーへの接続が開かれたときに接続文字列に適用されます。

クエリのタイムアウトを設定して、長時間実行されるクエリによる Excel のフリーズを防ぐこともできます。これは、接続を使用するグリッド、フリーフォーム、チャート、式などのすべての Anaplan XL Reporting クエリ オブジェクトに適用されます。