取引 ファイル、クライアント ステージング テーブルと取引テーブル、データセット、一致グループ、一致グループ データセット、フィルター、ルール、ルールの詳細を作成したら、最後の手順としてデータ入力ワークフローを作成します。
データ入力ワークフローの作成
ファイル インポート タスク、Anaplan Data Orchestrator インポート、ETL (抽出、変換、読み込み) などの外部ソリューション、アプリケーション統合の追加、又は Anaplan のREST API を通じてワークフローをトリガーできます。
次に、計算タイプを使用して、ステージング テーブルから取引テーブルにデータを移動します。最後に、適切なデータ ソースの照合ルールを実行するための計算タイプを作成します。
データ タイプごとに個別のファイル インポート タスクを作成する必要があります。
- ナビゲーション ペインで [Explorer] を選択し、目的のフォルダーに移動します。
- 省略記号を選択してから [New] → [Process] を選択します。名前を入力して [CREATE] を選択します。
- プロセス インターフェースで、上部のメニューから [Task Toolbar] タブを選択します。
タスク ツールボックスが右側に表示されます。 - [Start] の横にある [File Import] コンポーネントをドラッグします。[Start] タスクの中央にあるアイコンを [File Import] タスクの中央にあるアイコンにドラッグ & ドロップして、両方のタスクを接続します。
- [File Import] コンポーネントを選択し、[Edit] を選択してデータ ソースの名前を入力します。
- オーナー、スーパーバイザー、及び/又はコントリビューターを割り当てます。インポート定義は取引の照合に使用されないため、[Import Definition] を [Manual Configuration] に設定します。
- [Staging Table Name] に入力し、[Transform and Load to Data Model] チェックボックスをオフにして [Due Date] と [Advance Rule] を構成します。
[File Import] タスク内では、取引テーブルではなく常にステージング テーブルを選択します。 - 必要に応じて [Info Text] を追加し、[OK] を選択します。
他のデータ ソースに対してタスクを複製します。データ タイプごとに個別のファイル インポート タスクを作成する必要があります。ファイル インポートは単一のワークフローにまとめることも、複数のワークフローに分割することもできます。 - 次に、取引テーブルにデータを読み込むために計算タスクを追加します。[Calculation] コンポーネントをドラッグし、「Data Move」や「MB Transactions」などの名前を付けます。
- [Type] を [Stored Procedure] に設定し、[Data Source] で [appdb] を選択します。
- [Stored Procedure Name] には「[matching].[Staging_To_Transaction]」と入力します。
このストアド プロシージャによって、ステージング テーブルから取引テーブルにデータが移動されます。 ストアド プロシージャには、ソース ステージング テーブルを自動的にクリアする設定があります。 ストアド プロシージャには、プライマリ キー列に基づいて重複レコードを処理するロジックが含まれています。 - [Result Variable] フィールドは空白のままにします。
- ステージング テーブル用の stagingTabl と取引テーブル用の transactionTable の二つのパラメーターを追加します。これらのパラメーターでは大文字と小文字が区別されます。
- [New Parameter] を選択してステージング テーブルの名前を入力して、取引テーブルに対して同じ手順を繰り返します。
ステージング テーブルをクリアしない場合は、必要に応じてclearStagingという 3 番目のパラメーターを追加し、その値を 1 に設定することもできます。 - 最後に、すべてのタスクを接続し、右上の [Save] → [Run] を選択してプロセスを実行し、ワークフローを完了します。
ステージング テーブルをクリアする理由
このストアド プロシージャによって以下が実行されます。
- ステージング テーブルにデータを読み込む。
- ステージング テーブルから取引テーブルにデータを移動する。
- 各データの読み込み後にステージング テーブルをクリアし、次の取り込みがクリーンなデータで開始されるようにする。
- 一意の識別子に基づいて重複をチェックし、データの正確性を維持する。
クリアされないようにするには、3 番目のパラメーター clearStaging を追加してその値を 1 に設定します。デフォルトでは、プロセスが正常に完了するとステージング テーブルがソリューションによってクリアされます。
照合ルール プロセスの自動化
照合ルールは、[Match Rules] フォームから手動で実行することも、計算タスクを作成して自動化することもできます。データの読み込みが成功したら、必ず照合ルールをトリガーしてください。通常、取引ファイルは毎日読み込まれますが、スケジュールに基づいて照合ルールがより頻繁に実行される場合があります。
- 同じワークフローか新しいワークフローで計算タスクを追加します。「Run Bank to GL Matching Rules」などの名前を付け、[Type] を [Stored Procedure] に設定します。
- [Data] フィールドでソースとして [appdb] を選択します。
- [Stored Procedure Name] フィールドに「[matching].[spAppg_match_group_name]」と入力し、ルールを保存する一致グループ名と一致することを確認します。一致グループ名にスペースが含まれている場合は、スペースの代わりにアンダースコアを使用します。
- [Result Variable] フィールドは空白のままにし、パラメーターは追加しません。
- プロセスを保存して手動で実行するか、自動実行をスケジュールします。
プロセスが実行されると、ワークフロー データの取引に照合ルールが適用されます。