取引 ファイル、クライアント ステージング テーブルと取引テーブル、データセット、一致グループ、一致グループ データセット、フィルター、ルール、ルールの詳細を作成したら、最後の手順としてデータ入力ワークフローを作成します。

ファイル インポート タスク、Anaplan Data Orchestrator インポート、ETL (抽出、変換、読み込み) などの外部ソリューション、アプリケーション統合の追加、又は Anaplan のREST API を通じてワークフローをトリガーできます。 

次に、計算タイプを使用して、ステージング テーブルから取引テーブルにデータを移動します。最後に、適切なデータ ソースの照合ルールを実行するための計算タイプを作成します。 

データ タイプごとに個別のファイル インポート タスクを作成する必要があります。

  1. ナビゲーション ペインで [Explorer] を選択し、目的のフォルダーに移動します。
  2. 省略記号を選択してから [New] → [Process] を選択します。名前を入力して [CREATE] を選択します。
  3. プロセス インターフェースで、上部のメニューから [Task Toolbar] タブを選択します。
    タスク ツールボックスが右側に表示されます。
  4. [Start] の横にある [File Import] コンポーネントをドラッグします。[Start] タスクの中央にあるアイコンを [File Import] タスクの中央にあるアイコンにドラッグ & ドロップして、両方のタスクを接続します。
  5. [File Import] コンポーネントを選択し、[Edit] を選択してデータ ソースの名前を入力します。
  6. オーナー、スーパーバイザー、及び/又はコントリビューターを割り当てます。インポート定義は取引の照合に使用されないため、[Import Definition] を [Manual Configuration] に設定します。
  7. [Staging Table Name] に入力し、[Transform and Load to Data Model] チェックボックスをオフにして [Due Date] と [Advance Rule] を構成します。
    [File Import] タスク内では、取引テーブルではなく常にステージング テーブルを選択します。
  8. 必要に応じて [Info Text] を追加し、[OK] を選択します。
    他のデータ ソースに対してタスクを複製します。データ タイプごとに個別のファイル インポート タスクを作成する必要があります。ファイル インポートは単一のワークフローにまとめることも、複数のワークフローに分割することもできます。
  9. 次に、取引テーブルにデータを読み込むために計算タスクを追加します。[Calculation] コンポーネントをドラッグし、「Data Move」や「MB Transactions」などの名前を付けます。
  10. [Type] を [Stored Procedure] に設定し、[Data Source] で [appdb] を選択します。
  11. [Stored Procedure Name] には「[matching].[Staging_To_Transaction]」と入力します。
    このストアド プロシージャによって、ステージング テーブルから取引テーブルにデータが移動されます。 ストアド プロシージャには、ソース ステージング テーブルを自動的にクリアする設定があります。  ストアド プロシージャには、プライマリ キー列に基づいて重複レコードを処理するロジックが含まれています。
  12. [Result Variable] フィールドは空白のままにします。
  13. ステージング テーブル用の stagingTabl と取引テーブル用の transactionTable の二つのパラメーターを追加します。これらのパラメーターでは大文字と小文字が区別されます。 
  14. [New Parameter] を選択してステージング テーブルの名前を入力して、取引テーブルに対して同じ手順を繰り返します。
    ステージング テーブルをクリアしない場合は、必要に応じて clearStaging という 3 番目のパラメーターを追加し、その値を 1 に設定することもできます。 
  15. 最後に、すべてのタスクを接続し、右上の [Save] → [Run] を選択してプロセスを実行し、ワークフローを完了します。

このストアド プロシージャによって以下が実行されます。

  • ステージング テーブルにデータを読み込む。
  • ステージング テーブルから取引テーブルにデータを移動する。
  • 各データの読み込み後にステージング テーブルをクリアし、次の取り込みがクリーンなデータで開始されるようにする。 
  • 一意の識別子に基づいて重複をチェックし、データの正確性を維持する。

クリアされないようにするには、3 番目のパラメーター clearStaging を追加してその値を 1 に設定します。デフォルトでは、プロセスが正常に完了するとステージング テーブルがソリューションによってクリアされます。

照合ルールは、[Match Rules] フォームから手動で実行することも、計算タスクを作成して自動化することもできます。データの読み込みが成功したら、必ず照合ルールをトリガーしてください。通常、取引ファイルは毎日読み込まれますが、スケジュールに基づいて照合ルールがより頻繁に実行される場合があります。

  1. 同じワークフローか新しいワークフローで計算タスクを追加します。「Run Bank to GL Matching Rules」などの名前を付け、[Type] を [Stored Procedure] に設定します。
  2. [Data] フィールドでソースとして [appdb] を選択します。
  3. [Stored Procedure Name] フィールドに「[matching].[spAppg_match_group_name]」と入力し、ルールを保存する一致グループ名と一致することを確認します。一致グループ名にスペースが含まれている場合は、スペースの代わりにアンダースコアを使用します。
  4. [Result Variable] フィールドは空白のままにし、パラメーターは追加しません。
  5. プロセスを保存して手動で実行するか、自動実行をスケジュールします。

プロセスが実行されると、ワークフロー データの取引に照合ルールが適用されます。