どのドリル オプションでも、チャートの左上にあるナビゲーション ボタンを使用して前のビューに戻ります。ドリルをクリアすると、すべてのドリルが解除され、チャートがタスク ペインで定義された状態に戻ります。

チャートの列、行、カテゴリー、又は領域をダブルクリックするか、右クリック メニューを使用すると、選択したメンバーがドリルされてその子が表示されます。

ユーザーがドリルできるレベルを制限できます。これは、低レベルに多くのメンバーがある階層で便利です。これらすべてをチャート化しても、使用可能なチャートは出来上がりません。これは [Properties] の [Lockdown] タブで設定します。

保持したいチャートを選択し、[Keep Only] メニュー オプションを使用して他のチャートを削除します。

右クリック メニューを使用して選択したチャートを削除し、残りのチャートを比較しやすくします。表示されるデータのみを反映するようにスケールが自動的に調整されます。

高度な選択が構成された階層をドリルすると、Anaplan XL によって高度なセットが自動的に削除されます。

これにより、ドリルされた結果にすべての子が表示され、親の合計に加算されます。たとえば、これらの設定では、ドリルされたメンバーの下にある子が削除されます。

  • メンバー検索では、たとえば「AC0001」で始まるアカウントが表示されます。
  • ランキングでは、たとえば「Top 5」と表示され、それよりも多くの子が存在します。
  • たとえば、「Sales > 1,000,000」を表示するフィルターでは、どの子もそのしきい値に達していない場合にデータが表示されない可能性があります。

ただし、カテゴリーを並べ替える場合など、設定された関数を保持すると便利な場合があります。

最初のメンバー セットではなく、階層全体に高度なセットを追加することでこれを実行できます。

  1. 一時的な 2 番目のメンバー セットを追加します (選択は不要)。
  2. ツールバー ボタンを選択して、必要な Advance 関数を追加します。
  3. 一時セットを削除します。

その結果、ドリル後も並べ替えが維持されます。