ダッシュボードとは、モデル内のモジュールから公開されたグリッドとチャートを組み合わせたものです。 

新規のお客様にはクラシック ダッシュボードをご利用いただけません。代わりにユーザー エクスペリエンスでアプリ又はページを構築してください。

ダッシュボードにはグリッド要素とチャート要素を必要な数だけ追加でき、各要素をさまざまなモジュールから取得できます。ダッシュボードには画像を含めることもできます。

ダッシュボードは必要に応じて複雑にすることも、シンプルにすることもできます。ダッシュボードに追加できる要素の数に制限はありませんが、ダッシュボードが複雑になると読み込みに時間がかかる場合があります。これは、フィルターが適用された非常に大規模なモデルからデータを取得する場合に特に当てはまります。 

ダッシュボードのパフォーマンスが低下するおそれがある場合は、要素を一つずつ追加して徐々にダッシュボードを構築し、要素を追加するたびに複数のユーザーでテストを行ってください。 

ダッシュボードをどのように扱うかはユーザー タイプごとに異なります。ダッシュボードのデザインや構築を行うユーザーもいれば、ダッシュボード上のデータを操作するユーザーもいます。ダッシュボードへのアクセスの管理と一貫性の維持はワークスペース管理者が行います。

ユーザーがアクセスできるダッシュボードは [Contents] に一覧表示され、新しいタブで開きます。

以下のリンクでは、ユーザーのニーズを満たすダッシュボードの作成方法について説明しています。

[Dashbaord] メニューから [Dashboard Designer] を選択することで、ダッシュボードを簡単に作成、調整できます。必要なオプションが表示されるため、柔軟性と応答性に優れた環境で操作を行うことができます。

ダッシュボードを作成するには、新規または既存のダッシュボードにモジュール要素を公開します。ダッシュボードはデータ入力フォームのテンプレートとしても使用されます。

以下のページでは、ワークスペース管理者としてダッシュボードを管理する方法を説明しています。

以下のページでは、ダッシュボードでのデータ処理方法、ユーザーが変更を保存する方法を説明しています。