モデル ビルダーは、式やタイム スケールなど、モジュール内のライン アイテムのさまざまな設定を構成できます。

ライン アイテムを構成する前に、必要なライン アイテムをモデル設定バーの モジュール  で作成します。モジュールの作成時にライン アイテムを追加することも、後から追加することもできます。

ライン アイテムを構成するには以下を実行します。

  1. モデル設定バーで モジュール を選択します。
  2. 構成するライン アイテムを含むモジュールを選択し、[Open] を選択します。
  3. ブループリント を選択します。

利用可能な各設定の説明については以下の表を参照してください。

設定説明
Format (形式)ライン アイテムの形式を設定します。数値ブール値日付時間軸リストテキストデータなしから選択します。デフォルトの形式は数値です。
Formula (式)ライン アイテムを計算する式を入力します。たとえば、「Margin %」ラインに「Margin / Revenue」という式を含めます。
Summary (集計)

ライン アイテムの合計を計算するための集計方法を設定します。デフォルトの集計方法は [None] です。

ライン アイテムの合計を計算する場合は [Sum] を選択します。

Applies To (適用先)

ライン アイテムの適用先となるリストを選択します。

リストを選択すると補助ビューが自動的に作成されます。

Time Scale (タイム スケール)

ライン アイテムのタイム スケールを設定します。 

[Time Scale] 列でライン アイテムに異なる粒度を選択できます。たとえば、デフォルト ディメンションが年で計測される場合、タイム スケールが月のライン アイテムを作成できます。

ライン アイテムのタイム スケールを変更すると補助ビューが作成されます。 

Time Range (時間範囲)

ライン アイテムの時間範囲を設定します。 

モデルに時間範囲が含まれている場合、ライン アイテムに特定の時間範囲を設定できます。時間 で時間範囲を管理します。

モジュールのライン アイテムごとに時間範囲が異なる場合は補助ビューが作成されます。

Versions (バージョン)ライン アイテムにバージョンを割り当てます。
Style (スタイル)ライン アイテムにスタイルを適用して表示方法を変更します。[Summary] を除き、行に表示されるライン アイテムにのみスタイルが適用されます。
Cell Count (セル数)ライン アイテム内のセル数を表示します。
Populated Cell Count (データが入力されているセルの数)

Polaris でのみ表示されます。

ライン アイテムでデータを含むセルの数を表示します。

Memory Used (消費メモリ)

Polaris でのみ表示されます。

ライン アイテムで消費しているメモリ量を表示します。

Calculation Complexity (計算方式)

Polaris でのみ表示されます。

[One-to-One]、[One-to-Many]、[All cells] の三つの値のいずれかが含まれます。これらの値を見ることで、モデルのスパース性がライン アイテムの式に与える影響がわかります。詳細についてはこちらのリンクを参照してください

Calculation Effort (計算負荷)

ライン アイテムの計算負荷を表すパーセンテージを表示します。 

Classic では、モデルを開くとすべての式がすぐに計算され、モデル全体の負荷が測定されます。

これにより、モデル内のどのライン アイテムに最も多くの計算が必要で、最適化が必要になる可能性があるかがわかります。

以降ライン アイテムに変更を加えると、そのライン アイテムの負荷が再計算されます。

Polaris では、計算負荷は過去 10 分間のすべてのライン アイテムの合計負荷に対するパーセンテージとして表示されます。

Notes (メモ)モジュールに関連付けられているメモを表示します。
Read Access Driver (読み取りアクセス ドライバー)アクセス ドライバーでセル データの読み取りアクセス権を制御します。アクセス ドライバーはデータ型がブール値のライン アイテムです。 
Write Access Driver (書き込みアクセス ドライバー)アクセス ドライバーでセル データの書き込みアクセス権を制御します。アクセス ドライバーはデータ型がブール値のライン アイテムです。
Users List (ユーザー リスト)モジュールにUsers」リストがある場合、ワークスペース管理者にリストの内容をすべて表示するかどうかを指定します。
Parent (親)ライン アイテムの親を設定します。 ライン アイテムの親を設定すると、[Formula] 列に追加の式が入力され、[Is Summary] オプションが選択されます。
Is Summary (小計)ライン アイテムを親としてマークします。
Formula Scope (式の範囲)ライン アイテムの式を適用するバージョンを設定します。
Code (コード)ライン アイテムにコードを割り当てます。各ライン アイテム名とコードの組み合わせは一意であるため、モジュール データをインポートする際にコードで明確に一致させることができます。ライン アイテムとコードをモジュールにインポートできます。
Use Switchover (切り替えを使用)バージョンを使用するライン アイテムに切り替え日を適用します。切り替えでは、切り替え日に実績データとフォーキャスト データを結合してローリング フォーキャストを作成します。
Breakback (ブレークバック)モジュール内の新しいライン アイテムにデフォルトのブレークバック設定を設定します。
Brought-Forward (繰越)

残高を繰り越して新しい開始残高を作成します。


このライン アイテムのタイム スケールの開始前に時間軸が追加されます。式があるライン アイテムに [Brought-Forward] を適用した場合、この追加の時間軸のセルを編集できません。

注記:この機能は Polaris では使用できません。

Start of Section (セクションの開始)

補助ビューを作成せずに、対象のライン アイテムに続くすべてのライン アイテムのディメンション性を変更します。

[Start of Section] は、ディメンション性の変更にデフォルトのディメンションのサブセットが反映される場面で使用されます。モジュールのディメンション性に影響が及ぶため、このオプションを選択する場合はライン アイテムを並べ替えないでください。

Data Tags (データ タグ)ライン アイテムに関連するグループ情報にデータ タグを割り当てます。データ タグがモジュール レベルで設定されている場合はハイフンが表示されます。 
Referenced by (参照元)

ライン アイテムが他のライン アイテムから参照されているかどうかを表示します。 

ライン アイテムが別のモジュールのものである場合、参照の形式はモジュール名.ライン アイテム名となります。

Module Name (モジュール名)ライン アイテムを含むモジュールの名前を表示します。