XL3SetProperty 式は、ワークブック内の Anaplan XL Reporting オブジェクトを更新します。 

オブジェクトをグリッド、スライサー、動的チャート(スモール マルチプル チャート) として更新できます。これを使用して、プロパティ画面から設定を更新したり、階層を移動したりできます。

構文

XL3SetProperty( ObjectType, ObjectName, Property, Arg1, [Arg2],…, [Arg27] )

パラメーター

パラメーター説明
ObjectType更新するオブジェクト タイプ。有効な値は Workbook、Grid、Slicer、Table、SmallMultiple、"Chart"、"Map"、"Pager"、"Range" です。
ObjectName更新するオブジェクトの名前。プロパティ画面でオブジェクトに名前を付けていない限り、オブジェクトを更新することはできません。
Property更新するプロパティの名前。有効な名前はオブジェクト タイプによって異なります。それぞれの詳細は以下のとおりです。
Arg1, [Arg2],…, [Arg27]プロパティに設定する値。有効な値はオブジェクト タイプによって異なります。それぞれの詳細は以下のとおりです。