MDX クエリの結果を配列で返します。これは CSE/Array 式であるため、Ctrl+Shift+Enter を使用して範囲に入力される必要があります。
L3GridArrayLookup はキューブの結果を Excel に返す最も簡単な手段ですが、クエリを変更するためのオプションが制限されます。クエリ ジェネレーターを使用すると、ディメンション スライサーとセル値を基にレポートをフィルタリングできます。
構文
XL3GridArrayLookup( Connection, Mdx, [MemberHandling] )
パラメーター
パラメーター | 説明 |
Connection | 使用する接続番号。 |
Mdx | 実行するクエリ。通常は、クエリを更新できるように、任意のセルから取得します。 |
MemberHandling | オプション。メンバーの出力方法を指定します。値は次のとおりです。
|
例
この例ではセル A1に MDX 式が表示されます。結果の出力先にする範囲を選択し、次のように入力します。
Ctrl+Shift+Enter を押します。

データ領域外のセルは「#N/A」を返します。