SQL クエリの結果を配列で返します。これは CSE/Array 式であるため、Ctrl+Shift+Enter を使用して一度に範囲に入力する必要があります。

これはデータベースの結果を Excel に返す最も簡単な手段ですが、クエリを変更するためのオプションが制限されます。

XL3TableArrayLookup( Connection, Sql, [HeaderHandling] )

パラメーター説明
Connection使用する接続番号
Sql実行するクエリ。通常は、クエリを更新できるように、任意のセルから取得します。
HeaderHandling

オプション。ヘッダーの出力方法を指定します。

  • 0/欠損 - ヘッダー表示なし
  • 1 – ヘッダーを表示

この例では、セル A1 に SQL ステートメントがあります。結果の出力先にする範囲を選択し、次のように入力します。Select * From Person.ContactType

Ctrl+Shift+Enter を押します。

データ領域外のセルは「#N/A」を返します。データ列にも書式が設定されています。