必要に応じて SQL ステートメントを実行できます。XL3Link と組み合わせて使うことで、実行をトリガーします。
構文
XL3RunSQL( ExcecuteSQL, Connection, SQLStatement, [TableSheet], [Table])
パラメーター
パラメーター | 説明 |
ExecuteSQL | SQL ステートメントを実行すべき場合に TRUE が含まれるセル参照。実行が完了すると、セル参照は FALSE にリセットされるか、エラーが発生した場合はエラー メッセージが表示されます。 |
Connection | データベースへの接続に使用する接続。ワークブックのリレーショナル接続の接続 ID 又は接続文字列のいずれかを指定できます。 |
SQLStatement | 実行する SQL ステートメント |
[TableSheet] | オプション - SQL の実行後にリフレッシュするクエリ テーブル又は Anaplan XL テーブルが含まれているワークシート名 |
[Table] | オプション - SQL の実行後にリフレッシュするクエリ テーブル又は Anaplan XL テーブルの名前 |
例
XL3RunSql(J3,CommentData!$G$1,L3)
J3 が (XL3Link により) TRUE に設定されると、L3 の SQL ステートメントが、CommentData!G1に指定されている接続文字列を使用して実行されます。完了すると J3 は FALSE にリセットされ、XL3Link による次の更新に備えます。Anaplan XL Web Edition でこれを使用するには、XL3Link のタイプが 3 (ウェブでの変更の送信を行うリンク) である必要があります。