FINDITEM 関数では、テキスト入力を使用してリストに一致するアイテムがあるかどうかを検索します。一致が見つかった場合は対応するアイテムがリストから返されます。
たとえば、FINDITEM 関数を使用すると、ある地域で入手可能なアイテムが他の地域で入手可能なアイテムのリストに存在するかどうかを確認できます。
構文
FINDITEM(List, Text)
引数
| 引数 | データ型 | 説明 |
| List | リスト | 検索対象となるリスト。このリスト内で関数はテキスト入力に一致するものを検索します。 |
| Text | テキスト | リスト内のアイテムの名前またはコードと照合するテキスト。 |
FINDITEM 関数では指定した List 引数に応じて、データ型がリストの結果を返します。
計算エンジンの機能の違い
Polaris では時間ディメンションに対して FINDITEM 関数を使用できません。Classic エンジンでは使用できます。
Polaris では、[Formula] 又は [Ratio] での集計方法が設定されているライン アイテムにこの関数を使用することはできません。Classic エンジンでは使用できます。
構文の例
FINDITEM(Country, Country text)
制約
結果ライン アイテムの構成
結果ライン アイテムのデータ型を、同じリストで構成された List に設定する必要があります。
同等の操作が行える Excel の関数
例
テキスト データ型からリスト アイテムへの変換
この例ではテキストをリスト アイテムに変換しています。
ここで、FINDITEM 関数はライン アイテム「Country」の値を取り、「Countries」リスト内でそれを検索します。一致がある場合は、ライン アイテム「Country」のテキストと一致する、対応するリスト アイテムを返します。テキスト値が「US」であり、リスト内の対応するアイテムを検索する場合は、FINDITEM(Countries, "US") を使用できます。この式では、「Countries」リストにリスト アイテム「US」が存在する場合にそれを返します。一致が見つからない場合、リスト アイテムは返されず、結果は空白になります。
ソース リスト
これは、General Lists のグリッド ビューから表示された「Countries」という名前のリストです。
| Parent (親) | コード | |
| US | US | |
| Canada | CA | |
| Mexico | MX | |
| UK | GB | |
| France | FR | |
| Spain | ES | |
| Australia | AU | |
| India | IN | |
| Japan | JP |
結果モジュール
結果モジュールでは「Country」と「Code」を入力値として使用して、「Countries」リスト内を検索します。
- 「Country」と「Code」: テキスト データ型
- 「Output 1」と「Output 2」: 「Countries」リスト上のリスト データ型
| Item 1 | Item 2 | Item 3 | Item 4 | Item 5 | Item 6 | |
| Country | US | Spain | New Zealand | Kubek | India | Alberta |
Output 1 | US | Spain | India | |||
| Code | FR | AP | IN | CA-AB | US | CA-IN |
Output 2 | France | India | US |