MONTH 関数は日付、又は時間軸を数値形式の月に変換します。
この関数を使えば、複数の月を比較してそれらが同じかどうかを簡単に確認できます。
構文
MONTH(Value to convert, [Time period method])
引数
| 引数 | データ型 | 説明 |
| Value to convert | 日付、時間軸 | 数値としての月に変換する日付または時間軸 |
| Time period method (オプション) | キーワード | 月を時間軸の最初、真ん中、最後のうちのどこから抽出するかを指定 |
Time period method 引数のキーワードは以下のとおりです。
- START (デフォルトの方法): 時間軸の最初の日付がある月を返す
- MID: 時間軸の真ん中に位置する日付がある月を返す
- END: 時間軸の最後の日付がある月を返す
MONTH 関数は数値を返します。
同等の操作が行える Excel の関数
例
数値データ型への日付の変換
この例では、ライン アイテム「Date」が日付形式になっています。ライン アイテム「Number」では、式 MONTH(Date) を使用して月の数値形式を返します。
| Jan 25 | Feb 25 | Mar 25 | Apr 25 | May 25 | |
| Date | 01/01/2025 | 02/02/2025 | 03/03/2025 | 04/04/2025 | 05/05/2025 |
数値MONTH(Date) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
時刻形式のリスト アイテムから数値データ型への変換
この例では、「Months」というプロパティがあるリストによってターゲット モジュールがディメンション化されています。これはグリッド ビューで表示されているとおりのリストです。
| 親 | コード | 月 | |
| 1 | Dec 21 | ||
| 2 | Jan 21 | ||
| 3 | Sep 22 | ||
| 4 | Jul 24 | ||
| 5 | Dec 23 |
ライン アイテム「Input」は月単位の時間軸形式で、リストから「Months」リスト アイテムを返す式 List.Months があります。 ライン アイテム「Number」では、式 MONTH(Input) を使用して月の数値形式を返します。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
InputList.Months | Dec 25 | Jan 21 | Sep 22 | Jul 24 | Dec 23 |
NumberMONTH(Input) | 12 | 1 | 9 | 7 | 12 |
以下は MONTH(Value to convert) の例を示したものです。変換対象の値が「Product date」ライン アイテムと「Month period」ライン アイテムから取得されています。それぞれ日付形式と時間軸形式になっています。MONTH 関数は同じ結果を返します。
| Key dates | Expiry dates | |
| Product released | 16/02/2016 | 23/08/2017 |
| Month period | Feb 16 | Aug 17 |
Product month
| 2 | 8 |
Month number
| 2 | 8 |
2 番目は MONTH(TIME. 'Period') の例を示したものです。ライン アイテムの代わりに明示的な時間参照を使用しています。
| Key dates | |
Year Number
| 4 |
最後が Time period method 引数の効果の例を示したものです。明示的な時間参照とキーワードを使用することで、月の抽出元となる時間軸の日付を指定しています。
| Product:Plums | |
| Start of fiscal year | Jan FY2019 |
Month Start
| 1 |
Month Mid
| 2 |
Month End
| 3 |