ISNOTBLANK 関数は空白ではない値のブール形式の結果を返します。

たとえば、ISNOTBLANK 関数を使用して、退職日がない従業員を見つけられます。

ISNOTBLANK(Value to test)

引数データ型説明
Value to test日付、時間軸、テキスト、又はリスト空白かどうかをテストする値

ISNOTBLANK 関数は結果をブール値で返します。

ISNOTBLANK(Panel interview)

この例では、「Panel interview」はテキスト形式のライン アイテムです。ライン アイテムの値にテキストが含まれている場合に式は true を返します。true の場合、候補者が面接プロセスの該当する段階を通過したことを意味します。

Polaris では、キャリッジ リターン文字だけで構成されたテキスト値が ISNOTBLANK 関数で空白値と見なされます。

Classic エンジンでは、ISNOTBLANK 関数でキャリッジ リターンが非空白値と見なされます。

ISNOTBLANK(Rehire date)

この例では、「Rehire date」は日付形式のライン アイテムです。再雇用従業員の日付を含む値に対して式は true を返します。


Hannah SmithEric JonesPaul Turner
Rehire date5/06/2021
8/03/2021
ISNOTBLANK(Rehire date)