MAKELINK 関数ではモジュールにクリック可能なリンクが生成されます。

たとえば、販売している商品に関する情報がモジュールに含まれている場合、オンライン ストア上のそれらの商品のページへのリンクを作成できます。

MAKELINK(Display text, URL)

引数データ型説明
表示テキストテキストリンクに表示されるテキスト。ユーザーがこのテキストをクリックすると、URL 引数で指定したリンク先が開きます。
URLテキストリンクの URL

MAKELINK 関数の結果は、テキストのタイプリンクに設定したテキスト形式のライン アイテムにしないとリンクが有効になりません。

MAKELINK("Click here to view the expenses board", "https://us2a.app.anaplan.com/a/apps/app/2b12f4a4-aba0-4033-9be6-bbc77d86812d/boards/8b30567a-7edd-4c69-aeee-1b6b4ae8dc24")

こちらの例では、テキスト「Click here to view the expenses board」がクリック可能なリンクです。リンクをクリックすると、URL 引数で指定した Anaplan ボードが表示されます。

  • HTTP (http://) または HTTPS (https://) の URL が有効でないと MAKELINK 関数は機能しません。

現在 Polaris では MAKELINK 関数を使用できません。 

Classic エンジンでは使用できます。 

ENCODEURL

この例では、列に「Languages」というリストがあり、行に三つのライン アイテムがあります。このうちの二つのライン アイテムには Display text (表示テキスト) 引数と URL 引数のデータがあり、残り一つのライン アイテムにはこの情報を使用する式があります。


英語フランス語ドイツ語日本語スペイン語
リンク タイトルEnglish landing pageFrench landing pageGerman landing pageJapanese landing pageSpanish landing page
ランディング ページの URLhttps://www.anaplan.com/https://www.anaplan.com/fr/https://www.anaplan.com/de/https://www.anaplan.com/jp/https://www.anaplan.com/es/

ランディング ページへのリンク

MAKELINK(Link title, Landing page URL)

English landing pageFrench landing pageGerman landing pageJapanese landing pageSpanish landing page

Link to landing pages」ライン アイテムの式の結果は、対応するランディング ページが開く、クリック可能なリンクです。MAKELINK 式を使用するライン アイテムをダッシュボードかワークシートに公開して、ユーザーがリンクにアクセスできるようにできます。