YEARVALUE 関数は別のライン アイテムを参照し、その年内の各時間軸の年次時間集計値を返します。この関数は、期間の個々の値を対応する年次集計に置き換えます。
たとえば、YEARVALUE 関数を使って、1 年のなかで平均を上回る売上を特定できます。
構文
YEARVALUE(Line item)
引数
| 引数 | データ型 | 説明 |
| Line item | 数字、ブール値、日付、時間軸、リスト、テキスト | 1 年間の時間集計値を参照するライン アイテム |
YEARVALUE 関数は参照するライン アイテムと同じデータ型の結果を返します。
計算エンジンの機能の違い
Polaris では、YEARVALUE 関数より大きいタイム スケールで結果ライン アイテムに YEARVALUE 関数を使用することはできません。
Classic エンジンではこの場合に値 0 が返されます。
制約
[Calendar Type] が [Weeks: General] に設定されているモデルでは YEARVALUE 関数を使用できません。
例
年平均を上回る売上があった月
こちらの例では、「Income statement」モジュールの行にライン アイテム、列に時間があります。
- 「Monthly sales」ライン アイテムと「Yearly sales」ライン アイテムのデータ型は数値です。
- 「Month above average for year」ライン アイテムのデータ型はブール値です。
ブループリント ビューでは、「Monthly sales」の [Summary] 列の [Time Summary] が [Average] に設定されています。
「Yearly sales」の式は、年のすべての月の年次集計平均を返します。「Month above average for year」の式は、年のすべての月の平均値を上回る値に対して TRUE の結果を返します。
| Jan 25 | Feb 25 | Mar 25 | Q1 FY25 | Apr 25 | May 25 | Jun 25 | Q2 FY25 | H1 FY25 | Jul 25 | Aug 25 | Sep 25 | Q3 FY25 | Oct 25 | Nov 25 | Dec 25 | Q4 FY25 | H2 FY25 | FY25 | |
| Monthly sales | 660,338 | 123,665 | 988,541 | 590,848 | 200,456 | 200,456 | 200,336 | 200,416 | 395,632 | 345,789 | 445,123 | 675,980 | 488,964 | 300,456 | 433,786 | 543,009 | 425,750 | 457,357 | 426,495 |
Yearly salesYEARVALUE(Monthly sales) | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 | 426,495 |
Month above average for yearMonthly sales > YEARVALUE(Monthly sales) |